新型コロナウイルスの世界的流行から半年近くが経ちましたが、
若年を中心にオンライン授業やオンラインMTG等が主流となり、外出型消費が激減する一方、ネット通販や動画配信サービスなどのデジタル消費の流れが加速し、新たなライフスタイルが定着するきっかけとなりました。
若年のライフスタイルが急速に変わる中で、日々情報を調査し、アップデートしなければなりません。
そこで手軽にできることがアンケート調査です。
目次
アンケート調査は生活者の声を聞く手段です。
この声をマーケティング活動に活かすための「マーケティングリサーチ」は、いまや多くの企業で行われています。
特に、インターネット調査(ネットリサーチ)は手軽にできる手段として広く浸透しています。
アンケート調査を行う必要性は事業のライフサイクル全般に起こります。
マーケティングのPDCA(計画・実行・評価・改善)をどの段階で行うかでアンケート調査の目的が変わってきます。
Plan(計画)
課題の把握や仮説の検証を目的とする調査
例)開発調査
Do(実行)
実態把握を目的とする調査
例)新商品・サービスの利用状況調査
Check(評価)
課題の原因分析や、事業調査を目的とした調査
例)新商品・サービスの満足度調査
Action(改善)
商品・サービス改善後の効果検証
例)サービスに対する満足度調査
期間内に様々な調査方法で回答を求め、データを集めることで、
若年におけるマーケティングにおいて、課題解決や認知度把握等のサービス成長に繋がります。
3.具体的手法
マーケティングリサーチは数値で表せるデータを統計的に分析する「定量調査」と、対象者(消費者)の言葉や行動から数値化できない本音などを探る「定性調査」に分別されます。
手法としては、ネットリサーチ・座談会・グループインタビューなどがあります。
ネットリサーチでは、より多くのサンプルを低コストで手早く収集でき、かつ希望のセグメントに合わせて実施できるメリットがあります。
一方、座談会やグループインタビューは対象者(消費者)と直接対面(オンライン・オフライン)することで、生の声を収集することができ、実体験に基づくアンケートが可能です。
ビーウェルでは当社が関わりのある学生団体・サークルのメンバー及び、当社所有の学生データベースからアンケートデータの収集を行います。
大学生であれば、一般的なリサーチ企業では実施することが難しい、細かい属性セグメントにて絞った収集が可能です。
4.事例
過去に当社が行った調査事例です。属性セグメントの細かさと、短納期が特徴です。
・アンケート調査過去事例
・マーケティングリサーチ過去事例
上記はあくまで一例ですが、ご参考にしていただければと思います。
5.まとめ
マーケティングにとってアンケート調査は欠かせないものです。
ビーウェルは大学生であれば、性別はもちろん大学/ 学年/ 年齢/ 住所/ サークル/その他特性データの指定が可能です。
若年へのマーケティングにお悩みの場合、また手法や戦略にご興味があるという方はお気軽にご相談下さい。